「きのくにシーサイド」の列車に乗り、和歌山県にある那智勝浦に行ってきました。「きのくにシーサイド」は、天王寺から白浜駅間を走っていた臨時快速列車でした。列車は、4両編成でそのうち1台は、展望車になっています。ディーゼル機関車DE10 1152が牽引していました。
通常、特急では2時間くらいのかかるところを約4時間かけてゆっくり走ります。普通列車に指定席をプラスした分で、高級な気分を味わえました。
イスも特急のグリーン車と使っていてすわり心地もやわらかすぎず硬すぎず気持ちよかったです。 車内は、木目調の作り、窓にはカーテンもかかっておりゆったりとしていて高級感を味わえるつくりでした
特に、展望車は車窓に並行してバーのカウンターのイスとテーブルはついていて、の~んびりと風を感じながら、南紀白浜の風景を楽しむことができました。駅に停車するたびに、ホームで電車を待っている人からは注目が集まり、なんか恥ずかしいやらでちょっと優越感にしたることができました。
そうこうしているうちに、列車は、白浜駅に到着。
時間に追われる昨今、時間を忘れの~んびりとくつろいだ安らぎのひとときでした。
そんな「きのくにシーサイド」も、2007年8月には引退してしまいました。
また、こういった列車が登場したら乗ってみたいと思います。
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